水質浄化に向けた取り組み(ケアシェル)

気候変動 街の未来

水質改善の効果があることから水質ろ過材として使用されたり、カルシウム&ミネラルが豊富な特長を活かしてアサリの養殖に活用されています。ケアシェルは牡蠣殻粉末と海由来の水酸化マグネシウムを混ぜて固形化しており、海から産出された資源を海に還すことで、海の環境改善にも役立つとのことです。

ケアシェルと砂利を網袋の中に入れて浜辺に敷設し、海から流れ着いたアサリの稚貝が袋の中で育つのを待つという、とてもシンプルなもの。以前はアサリが自然に育っていた浜辺ですが、海や浜辺の環境変化により、アサリはうまく育たなくなっています。

RELATION 関連記事

  • sustainability_activity_diverse-customers.png

    多様なお客様の受け入れ

    当社では、障がいのある方に限らず、高齢者や外国の方など、すべてのお客様が安全で快適に利用できることを重視しています。

    もっと見る
  • sustainability_activity_renewable-energy.jpg

    再生可能なエネルギーへの切替・省エネ

    持続可能な社会の実現に向けて企業としての責任を果たすべく「Sustainability Strategy」に取り組み、持続可能な低炭素・脱炭素社会実現への貢献を企業活動のテーマの⼀つとしております。

    もっと見る
  • sustainability_activity_supply-chain.png

    サプライチェーン排出量算定

    気候変動対応は全世界的な課題として認識されており、パリ協定では世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑えることを目指すことが合意されました。

    もっと見る