F's VOICE ~新米店長編~
2021.05.12 インタビュー
今回は社員についてのご紹介です!新卒社員のことを「F」と呼ぶということは別のストーリーでお伝えしました。この新卒「F」にフォーカスを当てて紹介するのがF's VOICEです。
どんな社員がどんな想いで働いているのかを知ってもらえればと思います!
今回は横浜にあるChutney(チャトニー)というお店の店長であるF17(2017年入社)の砂田穂花(すなたほのか)のストーリーです。
今年の3月に店長になった新米店長です☆
店長になったbefore/after、そして今後やりたいことについて書いていきますね。
森島:自分自身、店長になるビジョンはあった?
砂田:まったく(笑)実は店長の話をもらう少し前に上司に「辞めたい」と話をしていたんです。仕事が嫌になったとかではなかったんですけど、大学時代に学んでいた「栄養」のスキルを活かして栄養士として働く道に進もうかと考えていました。「健康」に対しての意識が元々強かったので、より直結する仕事に就きたいなと思うようになりました。そんな話をしていた最中に「店長をやってほしい」と話がきたので、「この人は何を言っているんだ?」と思いましたね。
森島:よくその状況でイエスの返事をしたね。
砂田:はい。今しかできないことって何だろうと考えた時に、このお店で店長をやるということの方が優先順位が高くなりました。Chutneyは新しいお店で立ち上げから関わってきた店舗でとても思い入れがあるお店。だからこそ、店長をやるならこの店舗でという思いもありました。
不安はもちろんありましたが、「何とかなる」という楽天的な性格なので(笑)、一度店長をやると決めたら、辞めたいと思っていた気持ちは吹っ切れて「頑張ろう」とモチベーションが上がりました。
森島:実際やってみてどうだった?
砂田:まだまだ勉強中ですが、何かを伝えるときや行動するときにより考えるようになりました。作業だけ伝えてもその場限りで終わってしまう。「なぜそれが必要なのか」「いいお店とは何か」を考え、伝えることを意識しています。「言わなくてもわかるよね」は通用しないと実感しました。
物事は勝手に変わることはなくて、必ず何かの結果で変わっていく。どう自分がアクションをしていくかがお店の未来に繋がっていくと思い仕事をしています。
森島:大変なこと、やりがいってなんだろう?
砂田:大変なこともやりがいも両方「人」です。とにかく「人」が大事。
伝わっていないと思ったら何度でも同じことを言う。いつも同じこと言ってるなぁと自分でも思う時がありますが、、大事なことほど伝え続けることが大事だと考えています。やりとりの中で凹むこともありますが、引きずらない性格が役立っています!大変だけど、伝わったときや行動に変化が現れたときは本当に嬉しいです。
森島:これからやっていきたいことってなに?
砂田:まずはお店を軌道にのせること。店長になってあっという間に半年経ちましたが、まだまだこれから伸ばしていかないといけないお店。月並みですが、お客様が満足するサービス、空間を提供できるようにしていきたいです。それがお店の利益に繋がっていきます。また来たいと思ってもらえるお店にしないといけません。
料理も好きなので、キッチンにも入りたいと考えています(一度コックコートをきてキッチンに入ったことがありますが、スタッフからいじられまくりました笑)。違う角度からお店を見ることで新しい店づくりができると思うし、キッチンスタッフとのコミュニケーションもより良くなるはず。料理長とタッグを組んでいい店づくりに邁進します!まだまだ道半ば、いいお店にするためにやる気しかありません!
あとは全然関係ないけど、、将来は田舎で家庭菜園をしながら過ごしていきたいです。
森島:思いがけないタイミングからスタートした店長経験だけど、チャレンジしてよかったね。穂香のお店作り楽しみにしてるよ!
Chutney (チャトニー):横浜駅徒歩3分 横浜ベイクォーター5Fにあるアジアン・エスニック料理が楽しめるお店。ガラス張りの店内は解放感抜群です。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください☆