10月30日(水)は「食品ロス削減の日」名古屋の天空レストラン『セパージュ』で、サステナブルなフレンチ料理をいただこう

2024.10.24 お知らせ

―地元食材を活用し、フードロスに真剣に取り組んでいますー

名古屋JRセントラルタワーズ最上階51階の天空のフレンチレストラン『セパージュ』では、サステナブルな取り組みを積極的に実施し、最高のロケーションに加え、工夫を凝らした最高の料理をお客様に提供しております。

10月は「食品ロス削減月間」、10月30日(水)は「食品ロス削減の日」です。日本では、本来食べられるのに捨てられてしまう食品=食品ロスが、年間500万トンほど発生しております。日本人一人当たりに換算すると年間約42kg、毎日おにぎり1個(約114g)となり、国民一人一人の意識改革が急務となっております※。この現状を受け、名古屋JRセントラルタワーズに店を構える、天空フレンチレストラン『セパージュ』では、食を提供する立場として、様々な取り組みを行っております。
※消費者庁「食品ロス削減啓発資材を使って広めよう」より

『セパージュ』がおこなうサステナブルな取り組み

1.ニューサスティナブル・オーガニックの取り組み・協力

有機野菜の生産・販売を通じて、脱炭素に取り組む八百富株式会社と連携。レストランで使用した食用油を野菜の納品時に回収いただき、その油からバイオ燃料を精製。農作業で使う農機具の燃料として活用し、再び有機野菜の生産を行うサイクルを実現している。

2.三河湾の未活用魚の活用

市場で廃棄されていた規格外魚や雑魚などの未活用魚を買い取り、食材として使用。フードロスのほか、漁師の方々や仲買人の方々へ還元をおこなっている。

3.規格外野菜の活用

安心安全であるがゆえにその割合が増える無農薬や有機野菜。捨てられるはずだった野菜を有効活用することのほか、農家への支援に繋げている。

4.Farm to table

地元食材を仕入れることで輸送にかかわるカーボンニュートラルを実現。また、地元の新鮮野菜を直送してもらうことで、野菜本来のうまみや香りを最大限に活かす工夫をおこなっている。

 

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▲店内からの風景

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▲規格外の地野菜

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▲『セパージュ』シェフ 熊谷 成弥

 

私たちのサステナブル活動の一環でもある未活用魚や規格外野菜を有効活用したお料理は、2022年CHEF1グランプリ東海北陸地区代表に選出された『セパージュ』シェフ、熊谷 成弥により、素材の良さを最大限に活かした逸品に生まれ変わらせ提供しております。誰もが知る食材の新たな魅力をぜひご堪能ください。

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■Wine Lounge & Restaurant Cépages(ワインラウンジ&レストラン セパージュ)
営業時間:ランチ11:00〜15:00(LO.13:30)、ディナー18:00〜22:00(LO.19:30)
休日:ジェイアール名古屋タカシマヤの営業に準ずる
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JRセントラルタワーズ51階 パノラマサロン内
電話:052-587-7820
公式サイト:https://cepages-nagoya.zetton.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/cepages_nagoya/

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