徳川園再生プロジェクト

2004年11月より園内にて、竜泉湖を見渡せる建物、観仙楼を利用した「ガーデンレストラン徳川園」、古屋汎太平洋平和博覧会(昭和12)において迎賓館だった和館を利用した和カフェ「蘇山荘」を受託運営していました。

2022年4月から、都市公園である徳川園が、Park-PFI 制度を活用した管理運営体制にに切り替わることに伴い、コンソーシアムグループである「徳川の杜グループ」の一員に加わり、公園の活性化計画により深く関わることとなりました。

それともない、2022年5月から6月にかけては、園内の施設や設備の改装、補修、リニューアル工事を実施。「ガーデンレストラン徳川園」「蘇山荘」、バンケットホール、園内の塀や橋などの設備を補修改修したほか、会議や小規模なイベントでも利用できる多目的スペースを新設いたしました。

ゼットンは、上記のような取り組みにより、徳川園の魅力を向上させ、来園者の増加を図り、今後の活性化に繋げてまいります。

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ガーデンレストラン徳川園

みどり豊かな庭園を出来るだけ多くの席から眺められるように設計されたガーデンレストランでは、和の技法を取り入れたフレンチをご堪能いただけます。末永く愛され続ける本物の空間を未来に繋げていくため、大切に伝承された建物を生かし、補修・改装。また、提供する飲み物や料理の材料には出来る限り地元産の物を使用し、地元の食文化を通して新しい価値観を創出し進化し続けるサステナブルレストランとして、地域活性化に繋げていきます。

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蘇山荘

登録有形文化財にも指定されている汎太平洋博覧会(昭和12年)の迎賓館を移築した歴史的建造物を、リノベーションした和カフェ。地元産の煎茶をお客様自ら淹れていただくメニューや、プレミアムティーの飲み比べなど体験出来るメニューを、東海地方産の食器で提供します。憩いの場として知られているこの場所を、文化財などの歴史的建造物を「観る」だけでなく地産地消を「体験する」スポットへ変身させました。

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ガーデンホール

イベントやブライダル会場として使われているバンケットホールは、天井や壁⾯改装だけでなく、新たにクロークを設置するなどの⼤幅リニューアル。多くの人に愛でられてきた庭園の美しさや価値を伝え続けるため、庭園との一体感を演出。各種パーティや講演会の場など、様々な用途でご利用いただけるようになりました。名古屋市との連携でMICE事業の需要を拡大させ、ユニークベニューとして誘致していくこと=人々が集う地域にとって必要な場所となるよう、プロデュースしていきます。

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ブライダル

四季を感じられる日本庭園を臨みながら、思い出に残る挙式をプロデュース。ブライズルームの新設に伴い、ここでしか見ることの出来ないお庭も誕生。古き良き和を感じることの出来る会場となりました。
https://www.heritage.jp/tokugawaen/

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徳川園ショップ葵

徳川家や徳川園にちなんだ商品だけでなく、地元老舗菓子店オリジナル和菓子や地元の伝統工芸品を販売いたします。

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葵の間

新たに誕生した多目的スペース。セミナーやワークショップ・貸し会議室として、地元の人々が集える場所を作りました。今後、地域の魅力を発信していきます。